生命保険☆ＦＰ相談

みなさま、こんにちは。
梅雨の季節になりましたね。
この時季は体調を崩しやすいので、健康管理にはお気をつけ
ください。

さて、主婦の皆様のなかには、お子様が学校に行っている間に
パートでお仕事をされている方も多いかと思います。

エフピースタジオでも、

いったい、いくら稼いだら損になるの？
１０３万円？　１３０万円？？

というようなご質問をいただくことがあります。

パート収入における１０３万円の壁は、
所得税・住民税といった税法上の壁です。

これは、
①夫の扶養控除から外れる
②１０３万円以上のお給料に関して所得税がかかる
③夫が配偶者控除を利用できない　→　夫の税負担がアップする
といったような内容です。
ご主人の年収によって額はかわりますが、
③については、年末調整において、配偶者特別控除が利用できます。

ただ、ご主人の会社の規定によっては、１０３万円になると家族手当、配偶者手当などが支給されないこともありますので確認が必要ですね。


パート収入における１３０万円の壁は、
社会保険上の壁です。

これは、
年間１３０万円以上の収入を得たら、扶養から外れて自分自身で社会保険料を支払わなければいけないということです。
年間１３０万円の収入の場合、社会保険料負担は年間でおよそ２０万強になります。

２０１６年１０月からは、厚生年金適用の基準が拡大され、
この１３０万円のラインが１０６万円になります（規程あり）。


妻が厚生年金の保険料を支払うことによって、老齢厚生年金が上乗せされ、その分老後生活に余裕ができるという考え方もできます。

パートで働いている女性の方は、ご自身のキャリアプランやご家族のライフプランを考え、働き方を工夫するいい機会だと思います。  

皆さま　こんにちは！
昨日の雨のせいか、なんだか今朝は少し肌寒かったですね。
エフピースタジオの事務所は、ホテルトヨタキャッスルの９階にあります。窓から外を眺めると、今日はどんよりとしたお天気の1日になりそうですね。
体調を崩されませんようにお気をつけください！

さて今日は、保険で備えることのできる、将来起こりうる金銭的なリスクについてお話しします。

①『死亡リスク』
　残された家族が、生活費や葬儀代で困らないように、準備をし
　ておきたいですね。

②『入院リスク』
　入院の治療費として、またガンなどの高額治療や先進医療を
　受ける場合などのためにも、備えが必要です。

③『介護リスク』
　公的介護保険でまかえない費用を、保険で準備しておくこと
　も大切です。

④『老後リスク』
　年金額が今後減ってしまう場合、「長生き」もリスクの１つに　
　なります。

皆さんは、誰にでも突然起こりうるこんなリスクに、きちんと備えていますか？

　
  

　皆さんこんにちは。4月に入り、新しい年度になりました。
　32年間続いた、笑っていいとも！も最終回を迎えました。普段はヒルナンデス派の僕ですが、思わず録画して見てしまいました。
　
さて4月から消費税が８％にアップすることで、駆け込み需要や、システム変更、メニュー変更など対応に追われた方も多いのではないでしょうか？
　消費税が３％から５％に上がったのはいつかというと、17年前の1997年の4月のようです。
もっと最近のことだと思っていましたが、5%は意外と長かったようです。
4月から国民年金も変更されます。
国民年金の保険料が毎月1万5250円になり、満額支給額が毎月6万4400円になります。
　最近、20代のお客さんと話していると、国民年金保険料を支払っていない方が多く驚きます。
調査では、20代の納付率は５０％を切っていて、この子達が老後を迎える頃の日本がどうなっているのか、とても心配になります。　

（廣部　主剛　　ひろべ　かずたか）